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2017.02.14 Tuesday
【講演記録】鴻巣市吹上中学校「いのちの授業」

本日、鴻巣市吹上中学校音楽室にて、リヴオン自殺予防教育の講演

「いのちの授業」が行われました。

 

 

5時間目の総合の授業の時間をいただきまして行われたいのちの授業には、

1年生90名ほどと、職員の方々が出席し、大切に聴いてくださいました。

 

「いのちは大切に」ということは、知っている。けれど、

そうわかっていても大切に出来ないときがあったとしたら。。。

どういう考え方、どういう方法で自分自身を大切に出来るだろう?

自分を大切に出来にくい誰かの支えになれるだろう?

 

 

生だけではなくて、死までも含めた丸ごとの「いのち」について、

一緒に考えていったり、取り組んでみたりしました。

 

講演の中で「生き心地ライン」というものを紹介するのですが、

私自身が、人生で一番生き心地が良くなかったのは、

実は小学校5年生の時でした。

 

 

夫を亡くしたときもすごく苦しかったのですが、その時には、

「苦しいよ」ということをこぼせる友人が周りにいたので。

11歳の私には、そういった自分の気持ちを出せる人が、周りにはいなかったんですね。

 

その時に、こういう話を聴けたら、もう少し生きやすく大人になれたのかなぁ・・とか、

でも当時の私には、出会っていても響かなかったかもしれないなぁ・・とか、

そんなことを思いながら、生徒たちひとりひとりの顔を出来るだけ見るようにして、お話をさせていただきました。

 

何かひとつでも、何かの時に思い出してもらえたら・・そんな祈りをこめて。

 

 

講演終了後には、1年生からの感謝の気持ちとして、お花と歌のプレゼントがあり、

その歌声に胸がいっぱいとなる一時となりました。

「肉声が聴ける」ということは、生きているときにしか出来ないこと。

と、しみじみ感じ入りながら・・

 

今回の講演に際して、鴻巣市健康づくり課のみなさまには大変ご尽力いただきました。

また、今回の企画を快く受け入れてくださった、吹上中学校の校長先生をはじめ、

職員のみなさまにも、心より感謝申し上げます。

 

 

今日お話しした言葉のたったひとつで良いので、この春吹上中学校2年生になるみなさんが、

これから大きくなり大人になっていく中で、「生き心地が良くないなぁ」と感じたときに、

「そのままの自分を大切にしていく」ための手がかりになることを祈っています。

 

(記録:水口陽子)

| okaku-terumi | 自殺予防教育 | 16:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2016.05.08 Sunday
【開催報告】鴻巣中央小学校6年生「いのちの授業」
埼玉県鴻巣市鴻巣中央小学校にて、
6年生とその保護者を対象にした講演会
「いのちの授業」が開催されました。



鴻巣市は、自殺予防教育の取り組みとして保健師さんたちが
中心となって各学校に呼びかけ、『いのちの授業』を、昨年度より
実施しています。今回は3校目の開催になります。



「いのちと言うと、生だけを思い浮かべがち。だけど、生と死をあわせたもの、
その道のりがいのち」からはじまっていく講義。



「生きたい」と「死にたい」を行ったり来たりする心。生きづらさを感じた時に、
どうすればちょっとでも生き心地を良くすることが出来るのか・・・

そのために覚えておきたいことのひとつとして、「今しんどいんだ〜」と出せる
『弱さを出せる強さ』について、触れていきました。



講演会終了後は、代表者からの感想。

「わたしも辛いことがあった時に誰にも言えなかったです。でも今日の授業を聞いて
今度は誰かに相談をしてみようと思いました」



会場の目の前の吹き抜けに飾られていた、大きな鯉のぼり。


現在、若年層の死因数において
第1位である『自殺』。

経済的な先進国の中で若者の死因の一位が自殺の国は日本だけです。交通事故を予防するのに対して交通安全運動が当たり前にあるのと同じくらい生きづらさからの自殺を予防する心の安全運動が、この日本でもさらに増えていって欲しいと願う時間でした。

(文責:水口陽子)
| okaku-terumi | 自殺予防教育 | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |