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2013.04.09 Tuesday
【研修レポート】facebookに移行します!
こんばんは。

本日から、研修日誌をfacebookページの方へ移行しました。

よろしければそちらをご覧いただけたら幸いです。

URL http://www.facebook.com/live.on.me
| okaku-terumi | - | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2013.04.06 Saturday
【研修レポート】続けるということ
「ブログを見ましたよ」

今日レジリエンスさんの10周年&『マイ・レジリエンス』出版記念イベントで、
初めてお会いした方にかけていただいた言葉です。驚きと、嬉しさを感じました。
本日リヴオン新人研修5日目の瓜生智子です。見ていただいている方に少しでも
「読んでよかったなぁ」と思っていただけるように、日々精進していけたらと感
じた瞬間でした。では今日もよろしくお願いします!

「始める理由と続ける理由は違う」
 この言葉は、今日午前中リヴオンの軌跡を振り返っている時に、てるみんさんから
教えてもらった言葉でした。亡き母を思う母の日プロジェクトを毎年継続していく
ために立ち上げたリヴオン。3.11の際につくった小冊子『大切な人をなくしたあな
たへ』。「我慢強さゆえ自分の気持ちをなかなか大切にできないのではないだろうか」
と「悲しんでもいい、落ち込んでもいい」「助けてもらうこと」など7つの権利条約
を掲載しました。(参考:http://www.live-on.me/grief/index.html)
 また「寺が変わると 社会が変わる 寺ルネッサンス」という未来図を描いて、石川
のお寺でグリーフサポートを産み落とすお手伝いや京都で若い僧侶たちの学びの場を
つくってきました。その時々で出会う出来事によって、やること、やる理由は違います。
「始める理由と、続ける理由は違う」。だけれど、その根底には「グリーフから希望を」
という想いが脈々と受け続けられていると思います。

 午後になって、四谷の教会へ。レジリエンスさん(DVや虐待、モラハラ、その他
様々な原因による心の傷つきやトラウマについて、情報を広げる活動をしていらっしゃる
団体)の10周年記念イベントに行ってきました。

被害者のSOSは、加害者のSOSということ
 3時間の中で、特に強く心に残った言葉です。加害者=悪い人としてしか捉えられない、
そんな社会のように私は感じていました。だけれど、この言葉には、社会、物事の複雑さ、
心の中の叫びが表されている様に思いました。社会の中の当たり前を、ふと立ち止まってみ
て見ると、また、見つめ続けてみると、そこには新しい何かが見えてくるのかもしれません。

 そして、これからのリヴオンの未来についても考え続けられたらと思う一日でした。



| okaku-terumi | - | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2013.04.05 Friday
【研修レポート】精一杯
今日で新人研修は4日目となります。本日は午前中に増上寺さんの御忌
(法然上人のご命日を偲ぶ法会)へ参拝、午後はリヴオンの軌跡を聞か
せてもらいました。とても濃い1日で全てを書いているときりがないので、
特に記憶に残ったところを少し記させてもらおうと思います。

増上寺さんの御忌で空の下で「天幕法話」と掲げ大正大学の学生さんが
ご法話をしていました。初々しく、一生懸命法然上人の生涯や自身の
おじい様を亡くしての実感を話している姿に心打たれました。
そしてお坊さんとは、生きることや死ぬことを考える縁の中で育てられて
いくものなんだなと感じました。それは、人前で話すことを通じ自分と
向き合うことや、話を聞いて下さる方と触れ合うこと、そして仏さまの
話を自ら聞かせていただくことかもしれません。そんな縁の中で、私も
お育ていただいたんだなと感じ有り難かったです。

また、午後からのリヴオンの軌跡は2003年から始まり、2009年(その後
は明日また)まで大きくわけても32の節目があるほどボリュームでした。
その中で強く感じたことは、リヴオンは、団体を作ろうと思ってリヴオンが
出来た訳ではないということです。例えば、リヴオンの行っている母の日
プロジェクトは、てるみんさんのお母さんの死、母の日の原点との出会いが
無ければスタートしなかったことだと思います。そして、そこには、プロジ
ェクトを主に作り上げた方は勿論、その支援をして下さる方、亡き母を想い
手紙を書いて下さった方抜きには成り立ちません。団体を作る為に、人の
死や歴史や人にであうことは果たして出来ることなのか、私は全てが想い通
りにいくことはないと思っています。ただ、話を聞いていて始終感じていた
ことは、リヴオンに関わる方々は、出来事や人に出会う中で、本気で悩ん
だり、落ち込んだり、ぶつかりあったり、時には懸命な姿があったことを感
じました。その姿こそがリヴオンをリヴオンたらしめている様に思います。
だから私も私の等身大のまま精一杯リヴオンの一員として頑張りたいと感じ
させてもらった一日でした。


| okaku-terumi | コラム | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2013.04.04 Thursday
【研修レポート】一致
こんにちは。リヴオン新人研修3日目の瓜生智子です。今日は、「働く」ということをテーマに、
実際に働く姿を覗かせてもらいました。産後のお母さんを対象に、エクササイズ、コミュニケー
ション、セルフケアのクラスを持ってらっしゃる仲井果菜子さんにお会いしました。
(website http://www.madrebonita.com/)

実際に私もクラスに参加させていただいた後にインタビューを行いました。

瓜生「働くって果菜子さんにとって一言で言うとなんですか」

果菜子さん「やっぱり働くこと=生きることかなぁ・・・・」

と答えて下さった笑顔が忘れられません。「働くことで、自分が生かされていることを実感する」
「クラスへの参加や、感謝のメールは本当に有り難い」との言葉が響きました。自分の心と働き
方が一致している様に感じて私はとても清々しい気持ちになりました。そして、自分が有り難い
と思うことを表現したり、そのことを伝える為の努力や姿勢が私にはとても心強かったです。
私も一緒にいて気持ちのいい働き方が出来る人になりたいと思いました。

てるみんさん、果菜子さん有り難いご縁を感謝です。

| okaku-terumi | コラム | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2013.04.03 Wednesday
【研修レポート】感謝
初めましてリヴオンに新しく入りました瓜生智子(うりうさとこ)です。
今年の春までは、龍谷大学の大学院で仏教を勉強していました。

4月2日より新人研修をうけさせてもらっていて、本日は研修2日目を
レポートします。

リヴオンの新人研修は「おはようございます」の挨拶と掃除からスター
トします。今日は午前中に働くことについて考えるワークをし、午後か
ら企画の広報ミーティングを隣で聞いていました。リヴオンは私にとって
自分と向き合える場であり、自分が勇気を持って自分の殻を破るとその
ままうけとってもらえる場です。

私にとって「働くこと」は「今までいただいたものをいかすこと」、
初めて働いたのは「3、4歳の時にお菓子を配る手伝いをしたこと」
なんて答えはリヴオンでなければなかなか出てきません。普段スルー
してしまっているところを一度立ち止まってみること、それによって
また新しい世界と出会える気がします。

新しい世界と出会うことは、今までの「あたり前」に感謝することに
繋がっている気がします。今日一日に感謝を込めて。そしてたとえ感
謝を忘れる日があっても、感謝出来たことを忘れない様に。
| okaku-terumi | - | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |