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2016.01.25 Monday
【アクセス】ohana(事務所)へ向かう

町屋駅から、オフィスまでのアクセスをこちらに掲載しておきます。

リヴオンオフィス ohana東京都荒川区荒川4-25-8-603(サウルスマンション3 町屋壱番館)
Mapはこちらです

最寄り駅メトロ千代田線「町屋」2番出口 下車徒歩7分程度千代田線町屋駅下車、京成線のある改札に出ます。

2番出口を目指します


↓2番出口です



地上にあがって右前方に見える京成線改札の前を通って


↓セブンイレブン(左側)と晩杯屋という立ち飲み屋さん(右側)の間をずっと道なりに



↓途中に左手に目印 MITSUBISHI Tech


↓マンション手前右手に八百屋さん


↓駅から7〜8分ほど歩くと右手に見える三角屋根のマンションです。


1階に恐竜がいます。603へどうぞ。ようこそおいでくださいました。

| okaku-terumi | 事務局 | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2016.01.11 Monday
【お知らせ】ミニ・カウンセリング講座
「ままに」きく力を育む ミニ・カウンセリング講座

みかんじゃないよ、みにかんだよ。

リヴオンでは 橋本 久仁彦さんをお招きして「ままに」きく力を育むミニ・カウンセリング講座を月末に開講することにいたしました。「きく」についてこれまで、僧侶の講座などでロールプレイをメインにしながら学ぶ機会は多かったのですが、もっともっと「ままにきく」を学んでみたいと思い、今回の企画に至りました。「きく」ばかりでなく橋本さんの場にあるときの「あり方」にも多く学ぶところがあるのではないかと思います。ご興味のある方は下記をご一読いただければ幸いです。
日程など詳細はこちら 

講師の橋本さんからのメッセージです。

「通いのミニカンクラスを東京で開催していただくのは初めてのことです。
1月より平行して開催するミニカン大阪クラスでは、茶室の風情にたとえてご案内いたしました。
心理療法やカウンセリングという「聴き癖」から離れて、ただ、「ままにきく」 「みにかん(未二観)」になってきた心象風景は、茶室や茶人の佇まいと重なります。「ミニカウンセリング」は、20年前は、心理治療を目的としたカウンセリングとして行っていました。今は、「みにかん」と呼ぶようになって、もう「治療」など関係なくなった。
それは「15分間」の、たとえば茶室のような小さな舞台。その「15分間亭」に、話す人の人生全ての時間がおさまってしまう不思議。目の前の人は、クライエントではなく、上座に坐った主客。客が一言口にすると、風(息)に揺られて一枚また一枚と、「15分間亭の庭」に散り積もる。亭主は、主客の言の葉の散り姿を、まとめたり、分析したり、癒したりせずに、散る姿のまま、辿り、置く。

「ままにきく」とは、相手の言葉(=呼吸)を編集しないこと。15分間、主客(話し手)の言葉を一期一会の歌と心得、一言一句変更せずにその「歌詞」をありのまま聞き辿ること。

「秋山の 清水は汲まじ にごりなば  
          やどれる月の 曇りもぞする」

聞き手が話し手の言葉の意味を積極的に聞き取ろうとして、言葉を言い換えたり、
質問などすれば、15分間の清水は「にごり」、話し手(月)は曇ってしまう。

「山彦の こたえる山の ホトトギス  
         
          ひと声鳴けば  ふた声ぞ聞く」

聞き手がすることは、目の前の人の言葉を、一期一会の景色と心得、
歩一歩と辿り往くこと。すると話し手の言葉が「ふた声」聞こえる。
聞き手が山となり、山彦にな(鳴)っているから。

聞き手が言葉を辿り続ける15分間の間、周囲の事物や音や光は、
よりくっきりと、輪郭も鮮やかに、新しい事実性(リアリティ)を帯びていきます。

「きく」 とは 「あなたとわたしの時間と空間を越えて往く道行き」 を、二人でともに辿ること。

「天(あま)の風 雲吹き払う 高嶺にて
 
            入るまで見つる 秋の夜の月」

 “ミニカン” の、二人が対坐する畳一畳の小さな場所で、「自分にとっての意味」ばかり考えて生きてきたこの「自分」という雲が、話し手のコトバという天の風で吹き払われ、ありのままの大空間がアラハレル。そこに見える景色は、広大な、多次元の出来事や風景と、山陰に姿を消す最期のときまで蔭光を放つ秋の夜の月。ただ「きく」だけでよい。

「わたし」はその 「“きく”15分間」 を宣言し、大切な場所として守る「守人」の役目を、15分間だけ務めます。
15分間の「きく(菊)作り」。

個体や物体だけを信じるこの世の中に、「15分間亭」 という、この世に属さぬ「あいだ(間)」や
「さかい(境)」の場所を作り出す 「聞く」 の道往き。

夢と現(うつつ)が幽玄に重なり魅せる15分間亭の風景を、重なる花弁になぞらえて「菊」と呼ぶ。

     みにかんの 言の葉辿る 菊作り
          
           菊作り 菊見盛りは 蔭の人      
 
              蔭の人見習い  はしもとくにひこ  

【 プロフィール 】橋本久仁彦さん
1958年大阪市生まれ。大学卒業後は高校教師となり、アメリカの心理学者カール・ロジャーズが
提唱したパーソン・センタード・アプローチに基づく「教えない授業」を10年間実践する。
その後アメリカやインドを遊学し、人間同士の情緒的なつながりや一体感とともに発展する有機的な
組織作りと、エネルギーの枯渇しない自発的で創造的なコミュニティの建設に関心を持ち続けている。
平成2年より龍谷大学学生相談室カウンセラー。
様々な集団を対象とした非構成的エンカウンターグループを行う。
平成13年12月に龍谷大学を退職、プレイバックシアタープロデュースを立ち上げ、プレイバックシアター、
エンカウンターグループ(円坐)、サイコドラマ、ファミリー・コンステレーション、コンテンポラリーダンスなど、
フィールド(舞台)に生じる磁場を用いた欧米のアプローチの研究と実践を積み重ねるも、このたび、
10年間の活動を終え、その看板を下ろす。
現在は、日本の新しい口承即興舞踏「きくみるはなす縁坐舞台」を実践する坐・フェンスの座長として、
その様式建築に注力し、ミニカウンセリング(みにかん)やファシリテーター(相聞円坐守人)の
トレーニングクラスはライフワークとして継続している。
“目的を持たない生命体的集団”fence worksの後見役。
高野山大学別科スピリチュアルケアコース講師。
| okaku-terumi | - | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2016.01.08 Friday
【お知らせ】リヴオン ファシリテーター養成講座2016
今年も、グリーフの学びの場づくり ファシリテーター養成講座がはじまります。

略して「ファシ講」は何のために、どんな人のためにあるのか?ということを
ここではお話したいと思います。

◯グリーフケアを学んでいるものの、まだどうやって、遺族や大事なものを失った人たちにグリーフのことを伝えていったらよいのかわからない。
◯安心、安全に参加者がグリーフと向き合える、時間と場をどうやってつくっていけばよいのか?
◯自分自身が場をつくること、伝えることにまだまだ不安がある。
◯グリーフのことはまだよくわかっていないけれど、自分自身がグリーフを学び、グリーフワークなども経験しながらまずはしっかり学んでみたい。

そんな人達に、12のテーマを扱ったグリーフの学びの場「いのちの学校」の内容にそって、ファシリテーションの「あり方」と「知識」「スキル」をお伝えする場です。

一人ひとりが、講座を修了した時に、自分のコミュニティや地元で「グリーフ」を伝えたり、グリーフを学んでもらう、グリーフワークをできる場をつくっていくために必要な学びのエッセンスが詰まっています。

少人数制をとっているのは、一人ひとりがもっている疑問や不安を丁寧に共有し、学びの仲間と共に、育み合う場にしたいと思っているためで、リヴオンが自信をもってオススメする講座です(リヴオンが内外で行っている講座や研修の中では最少人数規模)
これまで代表の尾角が海外のグリーフケア団体や、国内のグリーフケアのみならず「ファシリテーション」「ケア」に精通した団体を通じて学んだことを盛り込んでおります。また、前回ファシ講を修了した水口が、「いのちの学校」のファシリテーターとしてデビューし、実地で学んだことをもとにテキストや中身の改訂を行い、前回よりもパワーアップした講座となっております。

リヴオンは「グリーフケア・サポートが当たり前にある社会」を目指しているので、仲間が綿毛のように全国に広がっていき、また花を咲かせてくれるのを待っています。

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詳細はこちらのチラシをご覧ください。

日程はこちらです。

◆土日クラス 
第一講 第二講 2/13,14
第三講 第四講 3/5,6
第五講 第六講 4/2,3
修了式 4/24(日)夕

◆木曜クラス ※こちらはすでに定員に達しましたが、土日クラスの方が振り替えで受講することは可能です
第一講 1/28
第二講 2/11
第三講 2/25
第四講 3/10
第五講 3/24
第六講 4/7
修了式 4/24(日)夕

2015年ファシ講 修了生 四條 翔吾 くんの声

この講座で得たことは、実際にファシリテーターとしてグリーフケアを学ぶ場を開けるようになったことです。みんなが先生でみんなが生徒というあたたかい雰囲気の中で、楽しく、そして自分らしく学べたことが実践につながっています。 学びを共にしてみて、てるみんさんの魅力は、聴いて受け入れるのではなく、受け入れてから聴いているのだと感じました。在り方の法灯みたいなものを気づくことができたのが最大の学びになりました。
| okaku-terumi | いのちの学校 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
2016.01.04 Monday
【お知らせ】いのちの学校@東京 第8講 アート通じて表現する
2016年となりはじめての「いのちの学校」が、1月6日(水)18:30より
東京都港区増上寺会館にて開催いたします。




グリーフについて学びあう「いのちの学校」は、
これまで石巻、京都、東京と三地域で開催されました。
現在東京での二期目が2015年9月30日より開講しております。

グリーフケアについて学んでみたい
グリーフワークをやってみたい
知識だけでなくて、身体をケアする力や
言葉以外の表現をつかってグリーフについて
丁寧に触れていく時間もあります。

学んだことがある人も、ない人も
誰かを亡くしたことがある人も、まだない人も
どんな方でもいらしていただけます。

第8講は、グリーフワークのテーマとして、
線や色など言葉以外のもの、
アートでグリーフを表現する時間があります。



(昨年の第8講での受講者作品です。)

連続講座として開催しておりますが、
1回だけのご参加でも大丈夫です。
みなさまのご参加をお待ちしております。


第八講 アートを通じて表現する


と き 1月6日(水) 18:30〜

ところ 増上寺会館  松・杉の間

     詳細mapは境内散歩のページでご確認ください

テーマ アート通じてグリーフを表現する 

参加費 2,000円

持ち物 大きな画用紙を使ってワークをしますので、紙袋などをご用意いただくとお持ち帰りがしやすいです。

こちらからチラシの詳細がご覧いただけます → チラシ
| okaku-terumi | いのちの学校 | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |